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鍼灸柔整と音叉療法

◆音叉療法との出会い◆

私は、20年以上鍼灸師あるいは柔整師として、たくさんの患者(クライアント)の体を触ってきましたが、自分なりの「これこそが私の治療法」というものがないまま来年50歳を迎えようというときに、とんでもない治療法に出会ってしまいました。

それは、今年平成30年4月に音叉療法のYouTubeが目につき、こんな簡単に人の痛みがなくなるなんてありえないでしょ…と思いつつも興味本位でAmazonで適当に見つけた音叉(五行音叉)を注文しました。

何日か経って、その注文した音叉が届きました。ちょうどその日に、高校3年生の長男がサッカーのプレー中に相手選手と接触し肘関節の捻挫をして帰ってきました。正確には妻に連絡が入り試合中の負傷で自力での帰宅が困難なので迎えに来てほしいとのことでした。あいにく祝日で近隣の整形外科は休診で…

私も触診しましたが、脱臼はしていないものの軽度屈曲位のまま健側の手で患側上肢を支えていないと痛みが増強するような状態でした。ただ発赤,腫脹は軽度に収まっていました。

私は、今日届いた音叉を試してみようと思い、見様見真似で2本選んで長男の肘周辺をチ~ン!チーン!と何度か鳴らしてみました。すると信じがたいことに長男の負傷した肘が即、その場で痛みが消失し曲げ伸ばしできるようになったのです‼

長男に施術中に何か変化を感じたか聞くと、負傷した肘に何かが流れる感じがしたと言っていました。

私自身驚き全身に鳥肌が立ったのを覚えています。長男も「なんで!?なんで!?嘘やろ⁉」と何度も呟きながら、曲げたり伸ばしたりしていました。ただ違和感は残っていると言っていましたが、その一回の施術で痛みがぶり返すことはなく完治してしまいました。

次の日、自分でも半信半疑なままいるところに、絶えず咳き込んでいる職員がいました。もしこれが治るなら…とその職員に体調を確認すると喘息が1か月続いていて主治医からの薬を服用しているが、夜もこの咳でぐっすり眠れていない状態が続いているという。

施術する私自身もどうしていいのかわからいまま、施術を受ける本人もよくわからないままただ見様見真似でチーン!チーン!と何度か鳴らし終了し、その時点での体の変化はなさそうでした。施術した私自身も、やはりこれは改善が難しいだろうと思っていました。ただ翌日、本人に確認してみると1か月ぶりに咳も出なくてぐっすり眠ることができたと聞かされました。そしてその1回の施術の後は、半年たった今でもぶり返していないのです。私はこれこそ本物だと確信しました。

そして、私は決意しました‼ 残りの人生をこの研究にかけたいと…

そして、痛みなどで苦しんでいるクライアントを救いたいと…

 

 

 

◆理論と研究と検証◆

 音叉療法を行っている団体の研修に参加したり、その団体が使用している音叉を購入して使用してみたり、量子力学なども勉強しております。そんな中で私が今現在最高だと思う音叉はアーユスエネルギー協会原田紋寿先生が作られた光人音叉だと感じています。

普通の音叉は、周波数毎に適応する臓器や器官などが違っており症状に合わせて本数も必要になってきますが、この光人音叉は宇宙のエネルギーを発していて、その症状に音叉が合わせてくれるというもので私は何種類かある音叉のなかで経絡音叉と神の音音叉、ブレイン音叉を使用しています。

実際に使用してみて、やはり効果も大きいと感じています。この音叉療法は施術者の心の状態や想い、意思が波動となり受け手側に強く影響することが経験上わかっています。ですから私自身の日々の心の持ち方も重要です。森羅万象すべてに愛と感謝の波動を持ち続け謙虚な気持ちで患者に接していくことが必要なのです。

 

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