メニュー

居宅支援

 

 

ケアプランの作成

  • 介護保険相談窓口 
  • 介護保険申請代行 
  • 介護サービス調整連携

要介護認定等、各種申請や介護サービスを利用する際に、窓口となる事業所です。
ご利用者様やご家族様が居宅において、安心・安全に生活が出来るよう居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、適切なサービスが受けられるように、提供事業者と連絡・調整致します。
事業所には、経験豊富な介護支援専門員(ケアマネジャー)がご相談をお受けし、適切なアドバイスをさせていただきます。
*ご利用対象者は、要介護1~5と認定されている方です。
  要支援1,2の方は、地域包括支援センターが担当いたしますので、そちらにお問い合わせください。

よくあるご質問Q&A

Q1 同じ会社の介護サービスを使わないといけないのですか?

 どちらのサービスを利用されても問題はありませんが、ケアマネージャーはA社、訪問介護はB社、通所介護はC社、短期入所はD社という組み合わせは、連携が取りにくい面もありますので、通所介護と短期入所サービスでA社、訪問介護・訪問看護でB社、ケアマネはA社かB社どちらかというほうが、利用しやすく連携が取りやすいと思います。

Q2 ケアマネって途中で変えてもいいですか?

 ケアマネジャーは、介護のことを相談できる「福祉の専門家」ではありますが、ケアマネージャーである前に一人の人間です。その考え方は、根本的にはそれぞれ違います。ケアマネージャーになる前の資格もそれぞれ違います。栄養士のケアマネージャーと介護福祉士のケアマネージャーとでは、やはり考え方も違うものです。また、人間同士である限り相性もあるでしょう。ですから最初の相談の段階での判断が必要です。

私自身の経験から言いますと、ケアマネージャーを変更するというのは、あまりいいことではないと考えています。
要支援から要介護になって、地域包括から居宅支援事業者へ変わるのは別として、ケアマネージャー同士の連携もありますので、近隣の事業者の中でケアマネジャーを変更することは、事業者から敬遠されがちです。しかしながら、以下のような場合は、躊躇なく変更しましょう。

  1. 利用者が引越しをして住所地が変更した。
  2. ケアマネージャーが利用者の意見を聞き入れずプランを作成する。
  3. 介護者の介護負担の軽減が図れていなくても、プランの見直しや変更ができない。
  4. 偏ったプランばかりで、必要のないプランまで盛り込まれている。

以上のような(1.以外)ケースの場合、事業所の管理者に相談し、改善できなければ変更しましょう。

Q3 ケアマネージャーをどうやって探すのですか?

 ご近所に介護サービスを受けている人がいれば、その人に担当のケアマネージャーはどうか聞くのがいいと思います。よくやってくれるようであれば、自分もお願いしてもいいと思います。もし、あまりいい返事でなかったら、他事業所を検討すればいいと思います。いいケアマネージャーに担当してもらうためには、やはり自分の目と耳で探すのがベストです。地域包括支援センターは窓口ですが、いいケアマネを人気のある事業所を紹介してくれるところではないのです。

Q4 もうすぐ病院を退院する予定で、在宅生活が不安です

 ご入院先に地域医療連携室がある時は、そちらのソーシャルワーカーが相談を受付けてくれます。ないときは、訪問看護・訪問リハビリ・訪問介護が揃った事業所へ相談されるのがベストです。より速やかにサポート体制が整います。

Q5 老人ホームにはどうやったら入居できますか?

 老人ホームと一口に言いましても色々あるのが現状で、現在問題になっているのが無認可のホームです。特別養護老人ホームは待機老人が多く要介護度が高くないと入所できない状態です。そこで最近増えてきたのが有料老人ホーム(サービス付高齢者向け住宅)ですが、サービス付高齢者向け住宅の認可基準を満たさず、サービス付高齢者住宅○○ホームなどと明記している施設があります。これらの施設は建築の基準や消防の基準を守らず建築していますし、特に居室のスペースが狭いです。なぜか?安い建築費でたくさんの狭い居室をつくり利益を得ようとしています。サービス付高齢者向け住宅の居室の最低基準スペースは18㎡以上で11畳になります。
このような基準を守らず運営している施設に利用者の立場に立ったサービスが提供されると思われますか?
ケアマネージャーでも、詳しく理解していない人もいますのでお気を付け下さい。
近隣に、ホームが建築されたらきちんと許可や認可が出ているのか?ご利用者様の目と耳で確認して決めることをお勧めします。

Q6 認知症になったらどうしたらいいですか?

 認知症には、タイプや段階があります。アルツハイマーなのか脳血管障害から発症しているものかなど、原因を把握し適切に対応することが求められます。認知症になった人の言動に、否定的な言動で返すと余計に反発してこられます。認知症の人は、自分の中ではそれが正当だと思って言動に出ていますので、肯定的な言動で返してあげるべきです。そして安心感を与えてあげる。すると落ち着かれることが多いです。しかし、認知症状がひどくなってきて攻撃的言動が多くなると、在宅介護が困難だと思われます。認知症の人を対象とした施設がグループホーム(認知症対応型共同生活介護)といわれる介護施設です。ここでは、9人という少人数の単位で一緒にご飯を作って食べたりして生活しています。こういう施設が認知症の人には向いていると思われます。

Q7 今後、いつでも介護保険のサービスを使えるようにしたい。サービス提供事業所と契約だけしてもいいですか?

 契約する必要がありません。今必要がなく、必要になったとき=要介護状態になったとき、どんなサービスが必要になるかわからないのです。ですから、必要になった時に、すぐに必要なサービスを必要なだけ利用するのが基本です。

Q8 引っ越すけど、新しい所でサービスを使えますか?

 今現在、担当しているケアマネージャーがいるようであれば、そのケアマネージャーに、いつ、どこに引っ越すのか。そして引っ越し先でどんなサービスを受けたいのかを詳しく伝えてください。きっとあなたの担当ケアマネージャーは、引っ越し先の事業所のパンフレットなどを用意してくれ、あなたと一緒に、あなたに合った事業所に引き継ぎをしてくれるはずです。ご安心ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME